2019-02-14 第198回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第2号
次に、カトマンズ王宮広場内の寺院の修復状況を視察しました。 二〇一五年の地震では、世界遺産カトマンズ盆地を構成する王宮前広場や寺院に建てられた多層塔形式の建物も崩壊し、壊滅的な損傷を被りました。これらの文化財は、ネパール国民の生活、文化上のアイデンティティーであるとともに重要な観光資源でもあり、修復は急務となっていました。
次に、カトマンズ王宮広場内の寺院の修復状況を視察しました。 二〇一五年の地震では、世界遺産カトマンズ盆地を構成する王宮前広場や寺院に建てられた多層塔形式の建物も崩壊し、壊滅的な損傷を被りました。これらの文化財は、ネパール国民の生活、文化上のアイデンティティーであるとともに重要な観光資源でもあり、修復は急務となっていました。
ところが、多くの支援が殺到した結果、ネパールのカトマンズ空港の受入れ能力に非常に問題があって、受け入れることができない、また引き返すというようなことがありまして、七十一時間掛かってしまったというのが大きなポイントでございます。
○大臣政務官(中根一幸君) 国際緊急援助隊救助チームは、先生お話がありました四月二十五日に発生をしましたあのネパールの大地震、その翌日に本邦を立ちまして、二十八日から五月の六日までカトマンズ市内及び郊外、この近郊を捜索、救助を行いました。 チームは、先ほどもお話があったように七十名ということで、救助犬ハンドラー五名を含めまして、及び救助犬四頭の標準編成となっております。
しかし、今回、カトマンズの空港が中継基地の中心になったわけでありますが、滑走路や駐機場の数がやはり限られている等々の事情でなかなかスムーズな着陸ができなくて、日本からの飛行機も一旦バンコクを経由するなど手間暇がかかってしまったわけであります。
その後、翌日の二十七日に、バンコクから商用機でカトマンズ入りを試みたんですけれども、その商用機がカトマンズ空港の、先ほど委員の方から御指摘のありましたようないろいろな理由で混雑していて、着陸許可が得られないということになりまして、最終的にこの救助チームのカトマンズ到着というのは二十八日になってしまったということです。
そして、結果としては、二十八日にカトマンズに到着し、同日夕刻から捜索救助活動を行ったわけですが、予定としましては、二十六日に出発したわけですから、二十七日にカトマンズ入りする予定でありました。
例えば、昨今、ネパールの首都カトマンズにおいて大地震がございました。我が日本も首都直下型地震を経験しております。こうした大災害あるいは戦乱の中で、あるいは人命が保護される可能性が極端に低くなると言われる七十二時間を超える範囲内で、国会で審議するいとまがない、そういった事態にやはり対応する条項が必要であると考えております。
それと一点、これは質問とかなんとかじゃないんですけど、先ほど藤末委員の方からの質問に対して第二班の団長の、富岡先生が団長で行かれたので少し御説明がありましたが、カトマンズのトリブバン国際空港における案件ですが、少し私は団長と違う意見を持っておりますので、公平な立場でやはり聞いていただきたい、御報告をさせていただきたいと思います。
私にとりまして、非常に旅行、旅というものを考えさせられた海外旅行が一九七〇年代にございまして、それはネパールのカトマンズに行ったときでございますけれども、そのとき、ある寺院を回っておりましたら、階段を虚無僧の格好をした方が上っていらっしゃるのを見まして、ああ、ネパールというのは日本人に似ている人が多いけれども、お坊さんまで同じなんだ、こんなふうに思ったわけでございます。
それは、例えばネパールのカトマンズやあるいはベトナムのハノイやホーチミンシティー、急速に発展途上国が近代化していく中で、非常に質の悪い燃料を使い、モータリゼーションが進化していくのはいいんですけれども、そういうトータルで、我が国が持っておるあの四日市の公害、あるいは川崎の公害によるぜんそくとか、そういう今まで我が国が近代化を図っていく中でいい面と悪い面があって、公害対策というのは私は日本は大変な大きな
また、関空からは、これは御存じのように、南京であったり、福州、それからカトマンズもございましたか、あとドバイ等の成田にない独自路線がある。 しかしながら、これは羽田—関空便の国内線のネットワークが便が少ないというお話、この間もさせていただきましたけれども、それによって、なかなかお客様の利便向上というのが図られていないと感じております。
例えばカトマンズからツクチェ村まで、ポカラまで車で六時間、そこから歩いて二日間です、幅一メーターもない道を。そういうところへ行く外務省の官僚はいません。だから何もわからない。かえってJICAとか協力隊員の方々の方が現場主義ですから地元に入り込んでいますから、そういう方々の意見をきちっと吸い上げてネットワーク化する。
これまでですと、ペルーの日系人のお年寄りからは、生きている間に日本のニュースが生で見られるようになったということは本当に信じられなく、大変よかったというふうなことでございますとか、ネパールでレストランを経営している人からは、日本語を学ぶカトマンズの学生にテレビを開放して生きた日本語の学習に協力しているというふうなこともございまして、いろんな意味でよい反応をいただいています。
NHKでは、九月十八日にカトマンズでネパール、インド、パキスタンと日本の関係者とこのデジタルの問題をお話しされたというふうにも伺っているんですけれども、今伺いましたように九八%だと言われるけれども、実際このネパール、インド、パキスタンの皆さんとお話しなさったときの現状をどのように把握されているでしょうか。
ただ、昨日の報道では、与党連立の中でこの問題に反対する意見があるとお聞きしますけれども、そうであれば、空港の管制機能が落ちたグアム空港での大韓航空機のつい最近の墜落、また、十年ほど前のカトマンズ空港での飛行機墜落、こういう事態が起こりかねない空港で工事を再開しないならば、もし事故が起きれば、日本は、工事を中断したまま放置したので、この事故は日本の責任だという非難を受けかねない事態であります。
ことしの連休に私はカトマンズとバンコクへ行きましたんですが、バンコクではよその国の映像の中にNHKが取り込んでありまして日本放送が聞けたわけでありますが、ネパールの場合、ポカラとは言わずとも、カトマンズの中でも、これは全く聞かれないという状況でございまして、何もそこだけとは思えませんが、特にアジアとの関連、文化等の交流等々も含めまして、そこらあたりの状況を伺いたいと思いますし、今後の見通しをお願いいたします
委員会におきましては、みなみまぐろ保存条約の締約国の拡大、カトマンズ空港施設の改善に対する我が国の協力、海外渡航者の増加とその安全対策等の諸問題について質疑が行われましたが、詳細は会議録により御承知願います。 質疑を終え、採決の結果、三件はいずれも全会一致をもって承認すべきものと決定いたしました。 以上、御報告申し上げます。(拍手) —————————————
さきに事故を起こしたのはタイ国際航空とパキスタン国際航空の飛行機でありますが、カトマンズ空港の整備やレーダーの設置だけではなくて、ネパール側の指定航空企業であるロイヤル・ネパール航空の運航体制やパイロットに対する協力も極めて重要ではないかと思いますが、こういった点についてはどうでしょう。
○政府委員(上田秀明君) カトマンズの事故の続きました後、直ちにネパール政府の御要請もございましたので十一月にまず現地に調査団を派遣いたしまして、レーダー等の設置、いかなる協力が可能かということをまず予備的にお話をいたしました。
昨年の七月に、タイの国際航空機がカトマンズの北方のヒマラヤ山中に墜落して乗員・乗客百十三名全員が死亡した事件がございました。国際協力事業団ネパール事務所の方も御家族と一緒に七名の方がお亡くなりになったということで、心からお悔やみ申し上げるわけですが、翌々月の九月にはパキスタン航空の大きな飛行機事故がございまして、わずか二カ月足らずの間に二度の大きな墜落事故がありました。
昭和五十三年以来、ネパール側より累次にわたり我が国に対し定期航空路開設の希望が表明されておりましたが、平成四年八月に両国政府間で協定締結の交渉を行った結果、合意に達しましたので、平成五年二月十七日カトマンズにおいて本協定の署名が行われました。
○藤野説明員 カトマンズ空港の事故に端を発しまして、この空港の安全性に危惧があるということで、ことしの春に、運輸省の方が中心になりまして、技術的な調査団を送りまして、そのリポートも出ております。ILS等の機器の設置等について、技術協力及び資金協力を今後詰めてまいる所存でございます。
○原田(昇)委員 御答弁は簡潔にいただきたいのですが、カトマンズの空港では大分事故がありましたね。空港に欠陥があるんじゃないかなんということも言われたのですが、その点はどうですか。その後改良されたのか、そんなこと問題ないのか、どうなんですか。 ネパールは非常な観光地でありますし、いい国ですから、我々も直通便があればやってみたいと思うけれども、カトマンズ空港の方は大丈夫でしょうね。
政府は、ネパールとの間で航空協定を締結するため、ネパール政府と交渉を行いました結果、平成五年二月十七日にカトマンズにおいて、我が方伊藤駐ネパール特命全権大使と先方ジョシ観光民間航空大臣との間でこの協定に署名を行いました。